大宰府

2017/04/12

 博多から大宰府へ行く方法は三つある。JR二日市乗り換えバス、西鉄二日市乗り換え西鉄支線、博多駅から西鉄バス。もっとも簡単なのは博多駅横のバスターミナルからの西鉄バスであった。これなら乗り換えなしに太宰府駅へ到着できる。

 このバスは福岡空港・国際線ターミナルを経由する。上の写真は国際線ターミナルビルなのだが、ちかじか民営化されるのだそうだ。

     大宰府政庁跡。

               戒壇院遠景

説明文は次:


戒壇院
(かいだんいん)


戒壇は、正式な僧侶となるための授戒を行う場所です。正統な戒律・授戒作法を伝えるため苦難のうえ日本に渡った唐僧鑑真により、天平勝宝6(754)年に東大寺に設けられたのが始まりです。その後、天平宝字5(761)年に下野薬師寺とこの観世音寺に戒壇院が置かれ、あわせて「天下の三戒壇」と呼ばれました。ここ西戒壇では西海道諸国(九州)の僧尼を対象とし、天文23(1554)年まで授戒がおこなわれた記録が残っています。


江戸時代に黒田藩家臣蒲田昌勝や博多の豪商浦了無等により再興され、本堂をはじめ現在に伝わる鑑真和上像、本尊脇侍、梵鐘、鐘楼等も新造されました。元禄16(1703)年、藩命によって観世音寺を離れて博多禅宗四ヶ寺の管理となり、現在は博多聖福寺の末寺で臨済宗の寺になっています。


本尊は、東大寺と同じ盧舎那仏(平安時代の作)で、重要文化財に指定されています。また、江戸時代のものの多くは県指定、あるいは市指定文化財となっています。本堂は台風で大きな被害を受けましたが、平成6(1994)年に市民等の浄財などで解体修理がなされています。

観世音寺入り口

 

 

 さて肝心の大宰府天満宮なのだが、台湾からの観光客でざわざわし、異国風の音が紛れ込み、しっとりと大宰府の雰囲気を楽しめる条件は整っていなかった。残念。

 

 

 新設された九州国立博物館にも行ってきたが、建物が斬新で巨大であるのに反し、内容は貧弱でこんな程度のものか、と気落ちした。

 枝垂桜を大量に植樹して、枝垂桜博物館にするのだそうだ。

 

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