城端町曳山宵山2

 

4. 四番山 大工町 千枚分銅山せんまいぶんどうやま

 

御神像は 三国志の関羽周倉

 

座敷の室内装飾が素晴らしい。生け花は朴(ほう)の花。

 

画像: 千枚分銅山と称せられるこの曳山を先導するのは庵屋台。庵屋台は京都祇園の一力茶屋や江戸吉原の料亭を模したもので、中では十数人の若連中が優雅な庵唄を演奏します。

画像

 

享保年間(1716年〜1736年) 高さ6.34m

 

 

御神像は恵比須。ここも室内の装飾が素晴らしい。

 

 

安永年間(1772年〜1781年) 高さ5.71m

 

 画像

御神像は大黒天

 

画像:曳山会館内展示物から。

 画像:各町の庵唄が神輿御旅所にて奉納披露される

 

 

 

 詩情溢れる雰囲気で、街歩きがとても楽しい。

 

 

 

PS.城端曳山祭」に詳しい説明がある。