藤江氏魚楽園

2020/11/27

 田川市石炭・歴史博物館を見終って、ふたたびツアーに合流し、バスに乗って藤江氏魚楽園に紅葉を鑑賞しに行ったのだが、紅葉の時期はとっくに終わっており、私には興味がなかった。

 

 

 場所は田川市の南8kmほどのところ。雪舟が昔遊びに来て作庭した、というのだが、紅葉の美しい頃ならまだしも、枯葉ばかりの雪舟庭はまるで、本日のバスツアーの歳をとってよれよれのメンバーを鑑賞しているようなもので、時間の無駄だと思い、サッサとバスに戻り時間を潰しました。しかし、こういうことを言う前に、鏡で我が身を一度見てからコメントした方がよさそうですね。

 

 

 その後、バスで博多駅にもどり、駅前のバスセンターから別府行のノンストップバスに乗って別府に帰りました。

 

 このバスツアーは料金18,000円なのですが、Go to Travel適用で12,000円に値下げになり、しかも買い物券3,000円付きでしたので、駅の中の土産物屋で三千円のふくやの明太子を買って帰りました。

 

 

 値段は高いけど、ひどく美味しい明太子でした。

 

 では皆さま、御機嫌よう。

 

 

 

注:このあたりでは一度英彦山英彦山 - Wikipediaに行ってみたい、と思うのだが、今年の7月の帯状降水帯の襲撃でJRの支線がズタズタに寸断されて、別府からはアプローチのしようがない。現在の不通箇所は

日田彦山線 添田-夜明

久大本線 豊後森-庄内

肥薩線 八代-吉松

 

である。地図で示すと、

 

画像:東京! - 田舎日記! (hatenadiary.jp)から借用。

赤線は不通区間

 

 今回の紅葉旅行は、一部脱線もありましたが、これで終了です。お疲れ様。