別  府

2021/03/28

 

 朝11時、亀の井別荘の若女将にご挨拶して車に乗り、昼12時、予定通り別府のHotel ANA Intercontinentalに到着。四階のダイニング・ルームに上がる。

 

 

 バルコニーから見下ろすと、別府の街はいたるところから温泉の蒸気が噴き出ている。絶景。右は鶴見岳、左は別府湾。

 

 

 コロナ感染防止対策として一テーブル四人マックスという原則をこのホテルは律儀に厳守していました。

 

 

 食べ放題のスイーツもしっかりお召し上がりになり、一同満足して、

 

 

 プールもその奥に見える温泉施設も、体験は次の機会に譲って、さて、次は、

 

 

 ホテルすぐ近くの明礬製造所で明礬(湯の花)の製造過程を見学し、

 

 

 さらに坂を下って、海地獄に至る。

 

 

 最後に私の独身者用ワンルームマンションに立ち寄ってから、一同お帰り遊ばされた。御機嫌よく帰られたかどうかは知らないが、私は三日間のフルアテンドでくたくたになり、それから一週間別府の湯でゆったりと湯治をして、心と身体のバランスを整えた。

 

 よほど楽しかったのか、孫が帰京後ただちに手紙をくれた。「楽しかった。長崎ではとくに出島が楽しく、湯布院ではホテルとお風呂がよかった。次の旅行が待ちきれない」とある。早速に次の予定に取り掛かりたいが、さて何処にしようか。次期社長の教育には実に無限の努力と忍耐が必要のようです。

 

 では皆さま、御機嫌よう。