別府冬景色(2)

2022/02/17

 今年は例年より著しく寒いようだ。

 

 例年なら1月末には咲いている梅がまだ三分咲きという体たらくだ。(2020/01/29の様子はこれ別府冬景色 - dousan-kawahara ページ! (jimdofree.com)

 

 

 それはそうと、この間から撮りためていた写真を公開しましょう。

 

 

 前に運動能力保持のため、私の自宅(海抜31m)から杉乃井ホテル(海抜175m)まで歩いて登るという決断をしたことを報告しましたよね。これは公約通りに実行しているのですが、それでも体力が余るようになって、最近は杉乃井ホテルから霊泉寺まで降りて、さらに別府湯布院線(216号線)を登り、南立石公園まで上がることにしております。

 

 

 南立石公園まで登ると、別府湯布院線が工事中で、景色が大きく変わろうとしているのが観察できます。上の写真で画面下から右方に登っていくのが別府湯布院線ですが、生目(いくめ)神社の手前で従来の旧道を離れ、立派な陸橋でおおきく迂回するルートが建設中なのです。画面左上に見えているのがその陸橋です。これが完成すると、湯布院行のバスは楽々と山登りすることになりますが、あの陸橋は下が空(から)ですから、冬は凍結してスケート道路になるのではないか、と私は心配しています。上の写真の背後に見える山は鶴見岳(標高1,375m)でして、冬の別府はこの山からの吹き降ろしで凍えるのです。

 

 

 これがその陸橋です。まだ完成していませんが、冬季はヒーターを入れなければなりませんね。

 

 

 南立石公園の蝋梅(ろうばい)。通常の梅より一足早く咲いています。

 

 

 先日、ワクチン三回目の接種に行ってきました。私のフラットは別府公園の隣みたいなところで、なにをするにも立地がよろしい。ワクチンも別府公園の近くの別府アリーナ(体育館)です。歩いて5分のところです。なにしろ、別府公園の隣というのは一等地でありますから、道路の舗装も公園の周囲が一番先です。最新式の機械をもってきて、実に見事に舗装してくれます。

 

画像:別府アリーナ。GoogleMap,2022

 

 

 今日もひどく寒い朝でしたが、私は9時に家を出て、南方向にまっしぐらに歩き始めました。とんでもなく寒い朝で、道には朝方降った雪の残りが散らばっています。

 

 

 この道は道沿いに墓地が多いところで、いたるところに墓地があります。だから、私はこの道を「お墓道路」と呼んでいます。お墓越しに見える左の山が鶴見岳。右方の黄色い三角山が扇山です。

 

 きょうは趣向を変えて、お墓道路を1時間歩き、1時間歩いたところで右折して坂道を海岸まで歩き、観光港でまた右折して国道10号を北進して、秋葉通りまで歩き、図書館で借りていた本を返し、別府駅経由で歩いて帰ってくる予定です。約3時間の行程です。9時に出発して12時に帰ってくれば、「成功」なのです。

 

 

 結局どうなったか、というと、私は餅が浜まで歩いたのだけれど、そこでお腹が空いたのでリンガーハットで一休みして、ちゃんぽん(並)を\620で食べました。運動のあとだったからか、大層美味しいちゃんぽんでした。

 

画像:GoogleMap,2022

 

 

 リンガーのあと、私は京町で大分バスに乗り、流川夢タウン前で下車し、図書館で本を返し、別府駅経由で歩いて帰ってきました。帰着12:20。まずは目出度し目出度し。

 

 

 本日の気温、朝9時、0.5℃。昼12時、3℃でした。

 

 

 

 では皆さま、御機嫌よう。