2024_03_23 山口県・三つの美景(1)

2024/03/25

 朝640分、ご機嫌よく家を出た。天気は快晴ではなかったが、悪くはなかった。ただ早朝だから、街路に人気はなかった。

 

 

 駅前東口では辻畑隆子作の油屋熊八像が大きく両手を広げて観光客お迎えしている。

 動画:https://youtu.be/R6vhjC4u19U

 

 

 バスの待ち合わせ場所が北浜なので、真っすぐ東方向へ下っていく。

 

 

 むかしからある駅前温泉だ。通過。

 

 別府北浜にはデパートトキハの前の国道10号線のバス停留所が今日のバス乗り場なのだ。バスは大分交通が大分市からやってくる。

 

 

 大分市からやってきたバスは驚くなかれ、ほぼ満員だった。ただ、一人乗車の客だけは二人掛けにはならないように案配されていたので、助かった。

 

 

 途中上毛スマートICでトイレ休憩をはさみ、(上毛は「こうげ」と読む。)

念の為、

             福岡県の上毛は「こうげ」

             群馬県の上毛は「じょうもう・かみつけ」

と読むらしい。

 

 

 関門橋からでは門司、下関の街をチラと見て、このあたりから天候の具合が怪しくなってきて、暗雲が立ち込めはじめ、

 

 

 海士ヶ瀬公園に到着するころ、つまり日本海にご対面する頃には大変な雨模様となった。

 

 

海士ヶ瀬公園(【美景1】角島大橋を眺望)

 

 

雨で角島(つのしま)大橋を渡る頃には橋の先は霧で覆われ、眺望が利きません。

 

 

 晴れて居れば、次のような絶景を見ることができたでしょうに、残念でした。

 

 

 なに、橋を渡るといっても、橋を渡り終わると、すぐさまUターンして帰ってくるだけなのですがね。 

 動画:https://youtu.be/rt_V840c0Lg

 

 

 

 海士ヶ瀬公園をでてからは、雨模様はすこし止みはじめ、元乃隅神社に着くころには海の景色が見えるようにはなりました。

 

 予め、気象庁の予報を調べておいたのですが、予報通りでした。

 

注:上の地図で安倍家墓所とあるのは、安倍晋三さん

の墓所です。彼の選挙区は長門市だったのです。

 

【美景2元乃隅神社

 

 昭和62年から10年かけて作られた、というのですから、(完成したのは1997年)、ひたすら観光用神社です。123本の赤い鳥居で有名になったようです。

 

 

 この鳥居が作られたのが、昭和62年から10年間ですから、純粋に観光目的の神社です。しかも私物だそうです。神社本庁とは関係のない、神主のいないお遊び神社らしいですが、赤い鳥居が123個もあって有名です。動画:https://youtu.be/7YG-Tg2B6E8

 

 

 鳥居の額束(がくずか)に賽銭箱が取り付けられています。賽銭が賽銭箱に入れば

 

 

ラッキー。

 

 

 

動画:https://youtu.be/uLsahRAILro