2023_11_20 松山・呉 周遊  大洲

2023/11/20

画像:GoogleMap,2023

 

 汽車は13:38に伊予大洲に到着した。この駅は無人駅だという話だったが、駅舎にたった一人女性駅員が詰めていた。私は駅玄関を出て、すぐに右に折れ、軒続きの観光案内所に入った。ここで伊予大洲に関するパンフレットを受け取り、案内所に用意されてあった自転車を借りた。三段クラッチ付きで、しかも電動だから、老人でも乗れるはずだと考えた。試してみたら、足を広げて自転車に乗ることはできなかった。サドルの前から右足を入れて腰をサドルの上に引きずり上げる乗り方しかできなかった。惨めな思いをする。

 

 

 がしかし、乗ってしまえば、自転車は自転車だ。乗り方は多少フラフラするが、田舎だから自動車はあまり走っていないので、交通事故になる確率は小さいと判断した。

 

 

 駅前から右手へ走り、一つ目の信号を右に折れていくと、昔の商店街で醬油屋とか酒屋とかが目に付く。道なりに走っていたらほどなく広い川に出た。肱川(ひじかわ)だ。

 

 

 肱川は途轍もない暴れ河なのですね。

 

 

 今立っているのは肱川橋。その上流の浅瀬に貸切鵜飼船が繋がれている。催行期間は61日から920日。参考までに鵜飼の模様は次。

 

 

 中央上部に写っているのが、臥龍山荘の離れ茶室です。

 

 

 今のような渇水期に眺めると、広々として雄大な眺めです。砂州の手前に白鷺が一羽。

 

 

 肱川が美しければ、大洲市内も美しい。街には用水が流れ、架け渡した竹製の花壇に花が植えられている。

 

 

 川沿いに多聞天があるのだが、新築の堤防に遮られて威容が拝めない。

 

 

渡辺官兵衛については渡辺了 - Wikipediaを参照せよ。

 

 

 臥龍山荘への入り口です。ここまで自転車でやってきました。

 

 

 丁度紅葉の盛時に参観させていただきました。

 

 

 肱川を借景としていて、景色が素晴らしい。

 

 

 崖上の路をたどると、離れの茶室に行きつく。

 

 

 手水の下は肱川です。

 

 

 これで臥龍山荘の見学は終わりです。私は臥龍山荘の敷地にそって、次の目的地盤泉荘に向かいます。

 

 

 盤泉荘はもう一つでした。周囲の景観がもう一つなのです。

 

 

 帰り道、肱川橋の上から大洲城を望む。立ち寄りはしませんでした。理由は次、大洲城公式ウェブサイト|愛媛県大洲市 - (ozucastle.jp)

 

 

 私は観光案内所で電動自転車を返し、伊予大洲を15:41に発車する特急宇和海20号で松山に向いました。料金は1,840円でした。伊予大洲はとても素敵な街です。お勧めします。

 

 

 16:19松山に到着しました。

 

 

 私は20203月に松山を訪れたことがあるのですが、(娘家族とともに広島・松山旅行(3) 、娘家族との旅行では私の個人的な感慨に耽ることはできませんでしたので、一度は私一人でゆっくり来ようと決めていたのです。

 

 

 JR松山駅前です。

 

 

 駅前の市電プラットホームです。私はこの市電に乗ってみました。この市電に乗ることが今回の私の松山来訪の目的の一つなのです。

 

 

 念願かなって乗ることのできた市電。まるで漱石の時代に逆戻りしたような懐かしさで私の心が震えます。

 

 

 私は大街道という駅で下車したのですが、こんな立派なアーケードがありましたよ。三越デパートもこの松山には健在なのです。アーケードの中に大きな植木が植えられているなんて、好きだなあ。

 

 では皆さま、御機嫌よう。