竜飛崎1

2023/05/21

画像:たちねぶた五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた) - 五所川原市 (goshogawara.lg.jp) 22メートル、17トンもある立佞武多

 

 本日のルートは④サンルート五所川原を出発して、⑤竜飛崎を見て、⑥津軽国定公園十三湖で昼食を摂り、⑦蟹田よりむつ湾フェリーで陸奥湾を横切り、脇野沢港からバスに乗り、⑨恐山を見物して➉むつグランドホテルで宿泊というコースです。

 

 

 私は早朝ホテルを出て、五所川原の街の中を見物することにしました。

 

 

 ホテルを出て、左方向に歩くとすぐ交差点があります。その角の赤マークに太宰治「思い出の蔵」があります。

 

 

 太宰治は金木町が実家なのですが、五所川原に叔母さんがいて、その家の蔵が残っているのです。詳細はスキップしましょう。

 

 

 そこから西方向に巨大な建物がみえます。これが立佞武多(たちねぶた)の館です。

 

 

 高さ22mの立佞武多を保管するために五所川原市はこのような巨大な保管庫を作ったのです。毎年8月の佞武多の日がくると、あの建物のガラスの湾曲部分が大きく開き、立佞武多が姿を現すのです。あまりにも巨大ですからこの地域は立佞武多の運行に邪魔にならぬように、すべての電柱が地中に埋設されています。立佞武多公式サイト (tachineputa-official.jp)に書いてありますが、この立佞武多を鑑賞するのに最適な場所は、この館の対面にあるモホドリ蒸留研究所に開設される有料観覧席で、料金は5千円。わずか50席しかありませんからご注意!

 

 

 立佞武多の館のガラス部分から内部を覗いてみると、このような佞武多絵が飾られています。

 

 

 佞武多 は当て字。 「眠た」つまり睡魔を払うことからきた、というのですが。この絵もおどろおどろしくて、人の視線を奪う魅力があり、佞武多絵と指摘されても人を納得させる力があります。素晴らしい芸術で私は圧倒されました。

 

 

 私はそれから大通りを東方向に真っすぐに歩き、JR五所川原駅に到達しました。上の写真が五所川原駅です。左に小さく見えるのは津軽五所川原駅です。津軽鉄道については五所川原・金木1 でお伝えしました。あのストーブ列車の出発駅がここなのです。

 

 駅の右方に見える高い建物は立佞武多祭りの際に中くらいの高さの佞武多を入れる保管庫だそうです。

 

 この駅がなんとも楽しいのです。

 

 

 本当にボロイ駅舎。

 

 

 津軽鉄道の駅舎からJR五所川原駅のホームに出るとこんな具合。つまりここは立佞武多とストーブ列車しか売り物がない駅なのです。

 

 

 JR駅ホームに飾られていた地図がこれ。五能線は川部駅から出発するのですね。この地帯では白神山地へ一度是非行ってみたいものです。

 

 

津軽五所川原駅の待合室です。達磨ストーブが据えられていますが、良く掃除されていて塵一つありません。

 

 

 津軽五所川原駅の切符売り場です。駅ロビーというのかな?

 

 

 昔の鉄道網で残っているのはJR奥羽本線、JR五能線、JR津軽線、JR大湊線、JR八戸線で。、昔の東北本線は無くなってしまいましたね。東北本線は青い森鉄道といわて銀河鉄道という第三セクターの鉄道に代わってしまいました。その他のいずれの線もこれから第三セクターになるか、廃線になるかの運命を辿るのでしょうから、乗るとすれば今ですよね。

 

 

 東北地方は郷土色が濃く残っているから、楽しい旅になること間違いありません。

 

 

 ホテルに帰ってきました。ロビーにもたちねぶたが飾ってあります。

 

 

 朝食はビュッフェ方式でしたが、美味しかったです。

 

 

 バスは8時半にホテルを出発して竜飛崎へ向かいます。新幹線の線路は完成していて、ところどころで新幹線の線路の下を潜ります。今、赤色の電気機関車が貨物列車を曳いてトンネルから出てくるところです。新青森より向こうは新幹線軌道は貨物列車との共用になるのです。

 

 

 新幹線本土の最後駅は奥津軽いまべつ。写真は次。

 

動画:奥津軽いまべつ駅 新幹線 - YouTube 二時間に一本しか停まらないのだって。利用客もほとんどいないだろうしね。

 

 

 次に、今別町にさしかかったところで青森県無形文化財荒馬の看板をみつけました。あおもり松前街道がここを通っていたのですね。一度荒馬を見てみたい。荒馬【今別町伝統芸能『荒馬』プロモーションビデオ】 - YouTube  公開講座奥津軽 今年中止の今別荒馬まつり、一昨年2018は若者跳ねまくり‼ - YouTube

 

 

 この海鳥が群生する岩礁はどこなのかわかりません。バスが通り過ぎるとき、とっさに写真を撮ったので、左にバスの窓枠が写り込んでいます。

 

 

 さて、バスは目指す竜飛崎に到着しました。

 

 長くなったので、ここからは竜飛崎2を見て頂きたい。