2023_05_04河内藤苑

2023/05/04

画像:河内藤苑絵葉書から

 

 ついこの間静岡県の見物を済ませたばかりだから、これ以上はもういい、と考えていたのだが、ゴールデン・ウイークが近づくと、世間の浮いた気分に煽られて、私も休日気分を味わいたくなった。

 

 そこで、いつものクラブ・ツーリズムのお出ましだ。4月の末に調べたら、次のツアーが残っていた。

 

コース番号:93300

出発日:20230504(日帰り)

【日帰り】白野江植物公園と三井倶楽部「海鮮焼きカレー」 「河内藤園」藤棚のトンネル

 

費用はたったの一万円

 

画像:三井倶楽部の庭に咲いていたバラ。ひどく美しい。

 

 そこで素早く参加を決めた。天気予報は生憎の雨だ。しかし退屈していた私は天気の具合などで怯むわけがない。別府駅へも足を運んで、往復の汽車

 

54日(木)

別府/小倉 9:47/11:03 ソニック18号博多行

小倉/別府 18:10/19:26 ソニック43号大分行

 

 

の予約もとった。

 

 

 今回の旅行は上の地図に示される三か所だ。門司港については2020/10/20に一人旅をしたので(門司港・小倉)大体の様子はわかっている。

 

 

 今回の旅行は、午前11:30小倉駅北口集合で、バスに乗って河内藤園 - Wikipediaで藤見物を行い、それから門司港へ行って、門司港の三井クラブで海鮮カレーを食べ、門司港レトロを歩き回り、その後北九州市立白野江植物公園を訪ね、17:30に小倉駅に帰着する、というものであった。

 

 

 バスは河内貯水池 - Wikipediaに出て、ここから山の中に入っていく。行きついた先がこれだ。左の入り口より入っていく。食堂も喫茶店もなにもなし。そりゃあ、一年にたった二週間しか藤は咲かないのだから、接客施設など、造っても採算があわないだろうし。

 

 

パンフレットは次

 

 

 もう既に藤は満開の時期を終えていましたが、残っている藤を見物し、

 

 

 これは何の花か分からぬまま、写真を一枚撮り、

 

 

 白い藤の棚の下を潜り、

 

 

 藤の蜜を求めてブンブン飛ぶ熊蜂を接写し。

 

 

 小さな小山のてっぺんにある藤棚に残る樹齢120年の藤の大株を眺めて、見物は終わりました。

 バスはすぐに門司港レトロに向けて出発しました。