2019/01/06
8. 九電グループ別府共同保養所
「もみや」から一筋北の通りにある豪勢な建物です。
いかにもお金がかかっていそうな保養所ですが、年末年始や連休を除いてはお客はひどく少ないようでもったいないです。関東の大会社の保養所がそうしているように、ホテルとして公開したらどうですかね。
この保養所のすぐ前にも素晴らしく立派なお屋敷がある。この地区は別府の高級住宅街があったところで、戦災にも会わなかったから立派なお屋敷が随所に残っているのですね。
7. 松本記念児童図書館
青山通りを越えて元に戻ってきました。In Bloom Beppuのすぐ先にあります。
正式名称は:(財)松本記念児童図書館
ネットによる説明は:
大分瓦斯(株)会長であった故松本得一翁の遺志により、自宅屋敷であった敷地に昭和60年11月に児童図書館として開館した。以後17年間にわたり、地域及び地域外の子どもたちに、本に親しみ読書の楽しさを知る機会や場所を提供してきた。また、職員の選書の方法などが、子どもの読書に関心のある団体や個人のモデルとされている。
児童同伴でない大人の侵入を禁じる、と書いてあるから入場できずに退散しましたが、
ちょうどこれでコイン・ランドリーを一周して帰ってきたことになります。
これらは、いずれも非常に立派な建物で、この地域が別府駅西地区でのハイカラな高級住宅地、文化地域であることを示しています。とても人口わずか12万人の別府市とは思われない充実ぶりです。
私もたまたまこの立派な地域の一角に住めることになって喜んでいます。
では皆さま、御機嫌よう。