2018/12/04
今朝は取り立ててすることがなかったので、昨日思いついたままに、大分の県立図書館を訪問することにしました。
朝の9時ちょっと前、JRの鈍行で大分市に向かいました。別府を出て、次は東別府。東別府の次は西大分、その次が大分駅でした。
朝から気温が高く、周辺の山は霧に覆われていました。
大分駅(北口)のバス7番乗り場から県立大分図書館前行というバスが出ており、料金¥160でした。これ循環バスなのですが、余所者には経路が分かりにくい住民向けの地域福祉バスという感じでした。
画像:県立大分図書館
図書館はビルは立派なビルなのですが、中身はなくてガラガラという感じです。私はこの図書館で本を借りるときのカードを作ってもらいましたが、することがなくて、10:58発のバスで駅前に戻ってきました。
大分という街は住友金属、住友化学などの大企業が工場をもっていた関係もあるのでしょうか、街が大きく、駅前のショッピング・センターも賑やかで気が利いています。JRが駅前に大きなビルを建てて、駅前ショッピング・センターを作ったからでしょう。九州にしてはひどく垢ぬけています。大分市の人口が約50万人で、別府市はわずかに12万人ですから、その差が顕れたにすぎないのでしょうが。
画像:別府市を望む。右の建物はホテル日航大分オアシスタワー
駅に向かって左側にJRのホテルがあるのですが、ホテルブラッサム大分というのがあって、その入り口にCity Spa天空と書いてあるので、エレベーターに乗って80mの高さの最上階まで行ってきました。なんとこれは大分駅に造られたスーパー銭湯なのです。地下700mから汲み上げた「大深度地熱温泉(古代の植物に由来する炭酸ガスを含んだ深層熱水)」で、とろみのある湯ざわりと美しい黄褐色が特徴だそうです。別府湾を見渡せる絶景だし、入浴だけなら¥1500だというので、一度入りに来たいと思う。別府の温泉群とはハッキリと違った特色を持っているので、今度試してみることにしよう。なにしろ別府駅からたったの13分しかかからず、片道¥280で来られるのですから、別府駅から鉄輪へバスで行く(¥320)のより、簡便で安い。
画像:City Spa てんくう
私はそのあと大分駅の丸亀製麺 豊後にわさき市場店で
牡蛎卵とじうどん
を食べてきました。美味。¥860
こんなうどんは別府では売ってないよな、と考えながら。
電車で別府駅に帰ってきてからですが、本日は暑くて汗をかいたので、駅近くの不老泉で一風呂浴びてきました。入浴料はたったの¥100。ほかの市営温泉と違っているところが二点。一つは、湯温が高い。熱いほうの浴槽には長く入っておられない。二点目、風呂場のスケールが大きい、そして清潔度が高い。逆に背中に総入れ墨をしたおっさんが入っていたことは減点対象だが、入浴している時間は長くはないから、まあ、それでもよいか、というところ。
画像:不老泉
大分市と比べると、見かけの悪い高架下スーパーで弁当と富士柿を買って、バスで帰りました。妻から手紙が来ていました。嬉しい。また、マキタの掃除機が到着していたので早速にこれを使って、汚れていた部屋を掃除しました。ハッピー。
では皆さま御機嫌よう。