2019/11/30
インターコンチ別府を退散した私は、(「車を捨ててしまった車なしの老人」というステータスの私は)、バス道を徒歩で(すこし危険ですけれど)ぶらぶらと降りてきました。
明礬温泉湯の里です。湯の華採取場のあるところです。
明礬地獄ですが、10年前とほとんど変わっていません。今回は前から気になっている地蔵泉へ行ってみようというのです。この明礬地獄が亀の井バスの地蔵泉前という停留所になっていて、明礬地獄の横の細道を登っていくのです。少し登ったところにありました。ありました。
ご覧の通り「湯量の減少と温度の低下」が原因なのです。閉めてからこれで3年になるのですね。残念。
そこで地蔵泉の隣にある豊前屋旅館でもらい湯をしました。¥500です。
いつも思うのですが、明礬温泉は湯元で湯の華を抜いてしまうためか、肝心の硫黄の匂いがしません。これは岡本屋でも鶴寿泉でも同じです。まことに残念です。
貰い湯で気分がすっきりしましたので、これからまた歩き出します。健康保持目的で歩きに来たのですから、歩かねばなりません。
岡本屋の前を通り、
先ほど訪ねたインターコンチを下から見上げ、
なんという花か名前は知らねど、道端の花を眺め、
明礬クリニックの手前でシャビーシック(Shabby Chic)という小奇麗な店を見つけ、気を惹かれたが入らず、ひたすら歩いて、途中の山崎パンの店でジャムパンを一個とお茶を買って、店内で食べて昼食として、また歩き始め、国道500号線(やまなみハイウエイ)との三叉路を左に折れて、
鉱泥温泉をみつけたが、先ほど明礬温泉で入湯したばかりだから、ここも通過して、