2020/05/05
形から見て江戸時代の彫刻だとおもいます。湯浴み客は帰りにこの石彫刻の前を通ったことでしょう。
もともと禅寺というところは人気がないものですが、すべて締め切られており、ガランとしています。伽藍(ガラン)だからという駄洒落ではないのですが。
本堂入口に掲げられている板(はん)。雲水に時刻を知らせる道具だが、こう書いてある。
人間にとって生死は最も重要な事柄だが
死のスピードはとても速い。
そのうえ、人の都合も聞いてはくれない。
だから、生きている間は、時間を大切にせよ。
とまあ、これで浜脇地区の見物を終えました。帰りは永石(なげし)の湯の前を通り、エディオンの前から旧道を通り、不老泉の横を抜け、別府駅西口からバスに乗って帰りました。約3時間の徒歩散歩でした。疲れました。でも、もうすぐ気候が暑くなって、こういう散歩も私にはできなくなるのです。涼しいうちに散歩しておきましょう
では皆さま、ご機嫌よう。