今朝は九時過ぎに出発して別府駅9:27発の普通列車に乗り、大分駅に9:40頃に着いた。料金280円。
まず駅近くのベスト電気でグロー管二つを250円で買い、駅北口に抜けた。北口広場で大分市保健所のコロナウイルス抗原検査所が開いていたので抗原検査を受け、AmuPlaza 2階のモンベルで夏物の短袖シャツ(黒縞)と夏物の薄手のズボン(黄色)を買い、30分後、抗原検査所に戻り、コロナ「陰性」のお墨付きを頂いた。
北口駅前で(いままで見過ごしていたのだが)、ザビエルの銅像と1594年に作られたペトラス・フランシウス製の世界地図(日本地図がBungoの名前で載っている)の地面絵(参考:大分駅、大友宗麟前の地図は | ベルポンのうふふ2 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp))を見物した。
この間、長崎の大浦天主堂で、日本26聖人殉教が1597年であったことを学んだので(参考:娘家族とともに長崎・大分旅行(1) - dousan-kawahara ページ! (jimdofree.com))、ペトラス・フランシウスがこの世界地図を作製してから3年後に26人が磔になったことが計算できる。ちなみにペトラス・フランシウスにあたかも日本を豊後と理解させた大友宗麟は、島津軍を敗退させてのち1597年に死去したのであるから、豊臣秀吉がフランシスコ会派の逮捕(豊臣秀吉の変心)に踏み切ったのと大友宗麟の死去はほぼ同時であったことがうかがえる。
それからいつものように、丸亀製麺豊後にわさき市場へ入り、あさりうどんを一杯食した。いかの天ぷらを一つ特注で食べた。ここのあさりうどんはあさりが山ほど乗っており食べ応えがあり、とても美味しい。
そのあとポッポおじさんから揚げ店でジャンボから揚げを5個買い、それで満足して別府に帰ってきた。別府駅と違い、大分駅は美味しいものがたくさん売っているから、別府駅と比べると、買い物の楽しさが倍増する。