2021/11/05
コロナウイルスCOVID-19がどうやら収まったようで、別府に滞在している私はなにをすればよいか、という問題なのだが、私は今日PCを使って旅行の申し込みを二つした。
コロナによる閉じ込め状態とイライラを、一刻も早く解き放つ必要に迫られていたからにほかならぬ。
<大分・別府発着>秋の有田陶磁器まつりと紅葉の大興善寺 日帰り(736M)|阪急交通社 (hankyu-travel.com) 佐賀県立 九州陶磁文化館 (saga-museum.jp)
画像:GoogleMap,2021
阪急交通社大分支店と話したところ、申し込みは受け付けるけれども、申込者が少なくて、取り消しになる可能性が大きい、との悲観的な話だった。
が、コロナ時代は悲観的な見方は禁物で、悲観的な見方にこだわると、身体は確実に衰えていく。
外に出れば、必ず歩く。一日一万歩を達成するには、催しに参加するのが一番であるから、有田の陶器市に参加しようと考えた。
参加希望者が少なくてキャンセルになるのであれば、それでも結構、その時も私はいつものように別府の街中を二時間歩くのである。
だから迷わず、申込をしておいた。
(注: 2021/11/07 結局このバスツアーは催行中止となった。振込済の旅行費を返却してもらわねばならぬ。)
画像:GoogleMap,2021
これだけやって二日間、旅費は¥29,000なのだが、高知県から¥5,000(高知観光リカバリーキャンペーン)、高知市から\5,000(高知市限定団体旅行割)、合計¥10,000の補助金が交付されるので、私の支払金はわずかに\19,000だというのだ。別府―八幡浜フェリー往復運賃だけでも\7,000かかるというのに、これは安いというので、その場で、申込をしてしまった。12月12日だ。
その日の天気はどうなるか、その日の足の具合はどうだろうか? いろいろ心配していてもきりがないから、決めたことは決めたことで、やっておくことにした。
金毘羅参りは大学一年生の時以来だし、桂浜もそうだ。大歩危については今回が初めてだ。八幡浜フェリーにももう一度乗っておく必要がある。ただし、金毘羅さんの785段の階段は登れるだろうか。ちょっと心配ではある。