境川 桜

2023/03/28

 本日は328日火曜日。

 

 火曜日は芝居の湯もお休みだし、桜も満開に近いから、昨年桜見物の場所として発見した境川を再び遡ることとした。

 

 

 後ろに聳えるのは鶴見岳。毎年4月初めには鶴見岳一気登山という催しがあって、大勢の市民がこの境川を遡り、鶴見岳の頂上まで「一筆書き」の要領で駆け上る。私は最近足腰が悪くなって、この川沿いを散歩することくらいしかできなくなったが、こうやって見ると別府というのは美しい街だねえ。

 

 

 川には鯉のぼりが泳いでいる。近所の保育園の児童たちが乳母車に乗せられてやってきて遊ぶ。こういう光景を見ると、「いい時代だな」と感じ、子供たちの健康な成長を祈りたくなる。二歳とか三歳とか幼稚園よりも前のお年頃だ。

 

 

 堤の上には祠があって、臼杵の大仏の仏頭がかざられている。臼杵を観光する (3) - dousan-kawahara ページ! (jimdofree.com)

 

 

  丁度学校が春休みなので、子供たちがこの川を遊び場にしてやってくる。まことに長閑な

 

春の日だ。動画:https://youtu.be/jz_W2Ats-gQ

 

 

 この堤防沿いの道を桜通りといって、別府一番に桜見物の場所になっているのだが、左手の緑が野口公園と言って、ちっぽけな公園がある。野口天満神社という神社がある。

 

 

 これをさらに一区画遡ると鶴高通りに天満橋が架かっている。

 

 

 橋には先ほど眺めた鯉のぼりをデザインした装飾がある。この橋の右手にパストラルというホテルが瀟洒な姿で建っている。

 

 

 桜が美しい。

 

 

 ホテルパストラルの構内で温泉井戸の掘り直しをやっている。まるでインドネシア人のような作業員が働いていました。

 

 

 このあたりの堤防は実にみごとに整備されていて、美しい。まるで皇居みたいな雰囲気だ。

 

 

 美しい堤防歩きは朝日橋(市役所通り)まで歩くとおしまいになる。朝日橋を少し下がったところが私の通っている芝居の湯なのだが、今日は温泉はお休みだから、立ち寄らずに、別府公園を抜けて帰ってきた。散歩にはちょうどよい道だった。

 

 別府という街はなんと綺麗な街だろうと改めて感心させられました。

 

 では皆さま、ご機嫌よう。