黒田家譜 巻之六（抜粋）

2020/12/15

引用：

国立国会図書館デジタルコレクション

　　黒田家譜　巻之六　　（朝鮮侵攻）は　コマ数77～94/450。

黒田家譜　巻之七　　（白川撤退）は　コマ数94～109/450。

　このうち私が抜粋するのは、平壌城からの撤退から白川城への到着までの部分の抜粋である。（コマ数にして90～93）

　私のホームページ杵築に関連し、「木付の悲劇」を理解していただくための資料である。ご一読いただければお分かりいただけると思うが、この部分に限らず、黒田家譜は、貝原益軒の腕がひかり、躍動感にあふれる名文である。

　なお、分かりにくい部分には注釈をつけ、ご理解のための一助とした。