2022/01/14
今日は大働きをしました。
朝、別府北浜まで歩いて、8:00亀の井の高速バスに乗り、福岡天神まで行った。鶴見岳、由布岳の辺りは、雪で真っ白であった。バスの乗客は僅か3人だった。
福岡天神バスターミナルは西鉄電車のターミナルと連結しているので、エスカレーターで下がるだけで西鉄天神駅に出られる。ここで急行電車に乗り、五つ目で二日市に着くから、ここで大宰府線に乗り換え、二つ目で大宰府に着く。
大宰府駅に着いた私は、まずトイレを済ませ、駅舎を出てきょろきょろ辺りを見回し、なるほど梅が枝餅というのは大宰府のシンボルなんだという妙な納得をした。一軒の店でたった一個の餅を\130で買い、食べたが、あまり美味くもなかった。そこで土産に買うのはやめた。
写真:駅前の梅が枝餅販売の松屋の裏庭
美智子は、私が、いろいろお菓子を買って送ると、その都度葉書で礼状をくれるから、今度の大宰府でもなにか送ろうと決めていたのだ。
大宰府の参道はそう長くもないので、ブラブラと歩き、写真を撮ったりした。
写真:参道の店・これは和服屋。
コロナの所為か、いつもと違って人通りは多くない。
参道:太鼓橋
太鼓橋の上から眺める鯉
いよいよ楼門が見えてきます。
楼門を潜りました。
本殿まで歩くなり、受付で「お祈り」を申し込んだら、すぐさま用紙を渡され、美智子の名前と住所、病気平癒とを書き込みました。初穂料¥5000を納めたら、早速に本殿の中に通され、合計十人くらいの人たちに交じって、お祓いを受けた。荘厳な感じがしてなかなか良かった。ここまで来た甲斐があった。
お詣りは壇上の鏡を見つめて行うのである。私は、心を込めてお祈りをした。「美智子は90歳を超えるまで生きる人なのだから、助けてください」と祈りました。
境内の左側に巨大な楠の巨木がありますね。樹齢1500年だそうで、私もそう感じる。いままで私が見た最大の楠でした。
受付を済ませた段階で御札、お守り、御神酒などを袋に入れて頂戴したので、すぐ近くの郵便局で美智子宛に宅配で送付した。
疲れていたので、国立博物館へ行くのはやめて、すぐ駅から電車に乗り、天神に帰った。西鉄天神駅は三越に直結しているので、三越の地下の寿司屋で寿司を食べて、三越デパートで美智子に博多通りもんとかなんとかいうお菓子を宅配便で送り、一番早い高速バスが15:20だったので、それに乗り別府に帰ってきた。別府北浜到着が17:55。
いやはや疲れましたよ。
私へのお土産? それは三越デパートで買った虎屋の和三盆糖の小さなお菓子で、これを美味しく食べました。寿司弁当も買ってきたのだけれども、これはあまりおいしくなかった。残念。