2023/05/04
こういう眺めが見えるはずなのだが、私たちは遅く来たこともあり、メンバーが皆老人なので、高いところに登るのは苦手であるから、登山は止して入り口の近くで案内人の青年から話を聞くにとどめた。
画像:白野江植物公園パンフレットから
この植物園は北九州市立の植物園であり、以前は個人のお屋敷であった。
牡丹と芍薬。共に五月初めに咲く。「ボタン」は木本性(樹木)で、「シャクヤク」は草本性(多年草)。定めし上の白花が牡丹で、下の赤花が芍薬か? 茎の状態から推察した。
この植物園は桜のとき、紅葉のときが美しいのだそうです。帰りに、案内人のおじさんがスケッチしたという桜の花の絵葉書をくださいました。
このあと、私たちはバスに乗って小倉駅まできて、そこで解散しました。私はひどく疲れて、普通なら決して飲めないビールの缶と駅弁を買い、汽車の中で飲みました。夕方6時ころのソニックは小倉を出発してから、行橋、中津しか停まらず、三駅目が別府なのです。朝11:30からの半日の旅行でしたが、疲れました。
では皆さま、御機嫌よう