2024/04/02
前回の長谷寺訪問記録は次。
明日香村2 長谷寺 - dousan-kawahara ページ! (jimdofree.com)
私は金峯山寺で御開帳のあった蔵王大権現とじっくりお話もできましたので、心満ち足りて、11時にバスで吉野山を後にしました。
長谷寺までどのような経路でいくのだろうと、スマホの地図を見ながらバスに揺られていたのですが、次の地図のような経路を辿りました。
談山神社は前回のときの報告書吉野山の桜見物2 (2022/04/07)のなかで読むことが出来ます。
バスは談山神社の脇を過ぎてから、更に聖林寺の傍を通りました。聖林寺を前に訪ねたのは2006/04/03です。明日香村4 聖林寺 を御参照ください。その時の印象が強くて、いまだに十一面観音のことをはっきり覚えています。日本でもっとも美しい十一面観音ですね。
バスは12時頃に伊谷屋の駐車場に到着しました。長谷寺の参道は道が狭いので、ここからマイクロバスに乗り換えて、昼食会場である湯元伊谷屋に向かいます。
味はどうかって?
画像:(58) Pinterest おそ松くん
この伊谷屋さんは、狭い道幅の初瀬街道の、長谷寺にもっとも近い場所を道の両側に店を構えている立派な宿屋で、豪勢な羽振りだったようです。
新館の三階にある大風呂を覗いてみましたが、これも豪華ですね。でも、泊まるには、ちょっと抵抗があるかな。
食後、私たちは10分ほど歩き、長谷寺の正面に到着しました。
長谷寺の山門です。
画像:長谷寺入り口で渡された境内図です。
石段の左右に牡丹の苗が見えます。4月下旬には満開になるでしょう。
まるで清水の舞台です。
本殿では花嫁様が婚前の着付け作業にお忙しいようでした。
私は下り坂で転ぶのを心配して、竹の杖をお借りしました。右奥に五重塔が見えます。
動画:https://youtu.be/h1jSEYsDHYQ 本堂からの眺め
本堂の十一面観音については前回訪問記明日香村2 長谷寺 をご参照ください。
本堂から開山堂へ降りていきます。
開山堂前からしばらく平地を歩く。