翌朝の朝ご飯です。なにもかもとてもおいしいのですが、上の写真の左側、魚のアラ炊きが素晴らしかったです。とてつもない美味しさです。こういう余り物の美味は北陸ならではの贅沢なのでしょうね。感心させられました。
私の妹が言いましたよ。「つば甚だって、足元にも及ばないわね」と。私は「つば甚」には行ったことがないけれど、「そうだろうなあ」と余計な相槌を打ちました。
薫さんに促されて、浄行寺に墓参りに行きました。タクシーの運ちゃんが雪掻きをしてくださいました。
浄行寺のお新仏(おしんぼつ)ちゃんと私たちが呼ぶ住職は先代のお住職さんとそっくりで吃驚しました。今回は薫様のお蔭でお墓参りまですることが出来ました。
いや、もうこれで金沢には思い残すところはありません。なんまいだ(「なみあむだぶつ」の金沢弁)、なんまいだ。
では皆さま、御機嫌よう。
続