2022/07/05
実際の訪問日は2006/04/06です。
猿田彦神社で車を置いて、赤い橋を渡り、左へ曲がると、すぐさま急な上り坂になる。源頼朝が寄進したと伝えられる、急勾配の鎌倉積みの石段538段を登らなければならない。(引用:神倉神社 - Wikipedia)
ここにもまた日本書紀が出てくる。古いねえ。
これから登った先に「天磐盾」があるのだ。
ここが長い長い石段の登り口の鳥居だ。
源頼朝も雑な石組みをしたものだねえ。
振り返って下を見下ろすとこんな具合。
登っていると、息が切れてくる。
しばらく登り続けて、やっと朱塗りの鳥居と柵が見えてきた。
鳥居を潜る。
なにがどうなっているのかよく分からない。
見上げた先に巨石に押しつぶされそうになっているお社が見える。
これが「天磐盾」だ。ここを登ると、下に見えるのは、
左に見えるのが、太平洋に注ぐ熊野川。
下から見上げた「天磐盾」(あめのいわたて)。素晴らしく美しい巨岩だねえ。圧倒的な迫力。注連縄が張ってあるから、あれが御神体なのだろう。どういうご利益があるのか知らないが、桜も満開で、これは写真になります。
では皆さま、御機嫌よう。