2019/04/02
画像:別府市観光協会
昨日4月1日から別府の街は一週間の温泉祭りに入った。正しい名称は別府八湯温泉祭りである。別府八湯とはなにを指すかと言うと、次の八つの温泉を指す。
画像:別府8湯
私が散歩がてら一日置きに通っている芝居の湯は、堀田温泉からの引き湯だし、別府駅の近くの不老泉は別府温泉だし、別府市の温泉はどれも以上八つの温泉に色分けされるのだ。
昨日は月曜日で、市立図書館は休みだったが、私は借りていた本を返すために市立図書館まで歩き、そのあと私の大好きな永石温泉に入ってきた。温泉祭りだから永石温泉は無料になっていた。無料だから、人が詰めかけるかというとそうでもなく、あいかわらず静まりかえっていた。湯の質は良いし、湯温は高いし、清潔で「申し分のない」温泉だ。
画像:永石(なげし)温泉
こんな申し分のない温泉が通常の100円でも安いのに、「ただ」ということだから、別府市にいると「寿命が延びる」わなあ。
画像:
今日は朝から大分県立図書館で資料調べのお仕事をした。朝9時から3時半までやったら、さすがに疲れて、3時頃には頭のなかが大分混乱してきた。あいかわらず、図書館のお嬢さんたちが応援してくださるのだが、本の間を駆けずり回ると、足のほうも疲れてくる。
そこで、3時半のバスに乗って、大分駅からは電車で別府に帰ってきた。大分駅の駅中市場で夕食などを買ってきた。このあたりは鶏のから揚げが美味しいので、それも買った。
家に帰って食事をし、ひと眠りしたあとで温泉祭りのことを思い出し、7時半にマンションの廊下から見た扇山の野焼きの光景が次だ。
写真:4月2日午後7時半撮影。私の住むマンションの7階の廊下から撮影。左に写っているのはグローバル・タワー
もっと大きくしよう。
写真:左に観海寺温泉が写っている。
左手上方隅に小さく光っているのが、鶴見岳ロープウエイの頂上駅ですね。
明日は資料調べはお休みで、また、芝居の湯に行く。芝居の湯は温泉祭りとは関係なく、無料にはならないが、この湯もいいねえ。
では皆さま、ご機嫌よう。