2024_11_15 別府に帰ってきた(1)

2024/11/15

 

 帰って来たのは115日、蓼科に較べてやはり別府は暖かい。安心した。

 

 蓼科で着ていた下着類は暑いので、薄手の下着に替えて、ようやく落ち着いた。

 

 とはいえ、半年のタイムラグがあるので、昨日今日になってやっと落ち着いた感がある。

 

 早速朝の散歩に出かけたのだが、朝の散歩は亀の井バスに頼っているので、出発時間はどうあがいても朝の7時以降になる。蓼科では朝の6時に出発していたので多少の違和感がある。

 

 

 

 昨日はバスを自衛隊前で降りて、南方向へ、堀田温泉の方向で下って行き、堀田温泉から観海寺台地の上へ登った。

 

 

 今年の別府の紅葉は、夏の酷暑の影響なのだろう。例年に比べて1週間ほど遅れているようだ。

 

 

 

観海寺台地の上に登ると、早速に野花が目につく。薄紫色の花だ。皇帝ダリアという名前らしい。背丈が2mにも達する背高のっぽの花だからすぐに目につく。

 

 

 この花も観海寺通りに沢山咲いているのだが、花の名前は分からない。

 

 しばらく歩いていると、杉乃井ホテルの宙(そら)館に出る。宙館入り口風景は次。

 https://youtu.be/prFK-O_quuI

 

 

 ここ半年蓼科に居て、知らなかったのだが、星館が新たに立ち上がっていた。開店は来年のことになるのだが、現在は内装工事中のようだ。

 

 

 別府は日本の国民温泉地だから、言われなくても観光客が毎日やってくる。旅館やホテルが山のようにあって、皆繁昌している。結構な土地柄だ。それもこれも油屋熊八さんのお蔭だと別府市民は皆感謝している。

 

 

 毎日朝6時に別府港に巨大な客船が着岸して、大量の観光客が別府の街になだれ込んでくる。

 

 これは液化天然ガスを燃料とするクリーンな船で12時間前に大阪港を出発してきたサンフラワー号である。

 

 

 

 なんとまあ、素晴らしい街に住んでいるものだ。