2024_11_15 別府に帰ってきた(2)

2024/11/15

 

 鶏頭の花だ。美しく咲いている。

 

 

 ツワブキ だと思う。杉乃井ホテル群の中の通路沿いに植えられている。

 

 

 一見して何が何だか分からない写真ですが、写っているのは、紅葉したウルシです。下方に流れている川は朝見川です。観海寺温泉は両側が切り立った崖となっており、この写真は南側の崖です。コンクリートで補強されていますが極めて急峻です。

 

 この地点で標高が175mですから、私の住んでいる西野口町の標高30mと比べると、標高差140mということになります。私がかつて住んでいた金沢市と比較すると、卯辰山の天辺にいる感じになります。

 

 

 ここから140m下に西野口町に私の住んでいるワンルームマンションがあります。

 

 

 右の建物です。別府公園から歩いて2分というところで非常に便利です。別府駅からでも歩いて10分です。この写真の撮影地点に亀の井バスの停留所「ホテル白菊前」がありますので、車を持っていない私には超便利な場所です。

 

 

 大抵は学生が住んでいるのですが、ごく稀に夫婦連れが住んでいることもあります。年寄りはどうやら私だけのようです。

 

 

 窓際に勉強机を置いています。パソコンと液晶ディスプレイとプリンターを置いてますのでこれで出力は万全です。他にスマホを持っているので、受ける方も万全です。もっとも誰も電話をかけてくる人なぞいません。いいえ、電話をかけてこなくても寂しくはありません。

 

 

 これが私のベッドです。ニトリで購入して高さを自分の好みに調整してもらいました。真冬にはもっと暖かい羽毛掛布団を使っています。もちろん暖房毛布も敷き込んでいますので、真冬でも快適です。

 

 

 寝るときには本を読みます。私は昔買って読まずにおいておいた本(たいていはペーパーバック)を読むのですが、老人になって細かい文字が判読不能になって困っています。近く、巨大なルーペのついた読書補助装置を買い入れる予定です。

 

 

 勉強机の横に電子ピアノが置いてあります。これはとても便利な音響装置です。前にヤマハ音楽学校で練習を受けていたのですが、練習スピードが早すぎて老人にはむかないので、音楽学校は止めて、独学でコツコツ練習しています。老人は老人のスピードがあるのです。独学のほうが楽しく練習できます。どの指を使うかさえ分かれば、簡単に練習できます。私は生まれて初めてピアノの練習を始めたのです。

 

 

 暖房はイタリア製のデロンギを使っています。この部屋にはエアコンがついているのだけれども、エアコンは空気が動くし、風切り音がするので、音無しのデロンギを愛用しています。デロンギの欠点は旧式の(機械式)サーモスタットが壊れることです。この前これが壊れたので、私は電子式の大容量のサーモスタットを取付けました。音が全くしないので、神経質な私には最適な暖房装置です。私の好みは20℃で、+-1℃に調整してあります。

 

 本日は観海寺温泉の話をしていたのに、いつの間にやら西野口町の話になってしまいました。御免なさい。