2021/09/25
茸の季節だ。スーパーへ行くと、沢山の茸が並んでいる。
そのなかでも超弩級はマツタケなのだが、値段がおそろしく高い。けれども大金をはたいた割りには美味しくない。
だから、手もとにある一般の茸を食することになる。
手元にあるキューピーのパスタソース「焦がしねぎ塩」を使用して、茸を加え、「焦がし茸ねぎ塩」にして食することにしよう。
フライパンにオリーブオイルを垂らし、にんにくを一かけら薄切りにして炒め、赤トウガラシを適量加え、炒め、このなかに茸を入れて、袋に付属していたソースも加え、全体を炒める。
スパゲッティは袋に指定されている通り、5分間湯がき、湯を切ってソースの袋に入っていた「具」を加える。
ここに炒めておいた茸を加えれば、出来上がり。
いかにも充実した茸スパゲッティがこうして出来上がった。
美味しいのだけれども、スパゲッティ一束100gは81歳の爺には多すぎる。70g程度でちょうどいいと思う。冷凍のスパゲッティがそのくらいの分量だ。
今はちょうどマツタケの時期で、地元ではスーパーでもマツタケが売られているのだが、値段が高すぎるうえに、美味しくない。
美味しい茸料理を充分賞味したいのなら、この辺りなら、塩田平の柏屋別荘臨泉楼へいったほうがよい。
私は2009年10月18日に当時80歳の姉さんと姪と一緒にでかけ、素晴らしい料理を堪能しました。この姉さんは大金持ちで、私共はご相伴に与ったにすぎないのですが。
料理というのは、料理屋の料理長の気迫で決定するもののようです。
柏屋別荘臨泉楼の玄関脇の和風ロビーです。とても洒落ていますね。
雰囲気が素敵です。