2023/06/21
今日も散歩だ。朝7:45に出発する。
画像:あやめ。見分け方については簡単に見分けられる!あやめ・菖蒲(しょうぶ)・杜若(かきつばた)の違いを解説! | kurashi-noを参照のこと。
現在は2023年なのだが、私が山の散歩としているルートは上の2021年作成地図の通りで、いまでも変わらない。本日の散歩タイムは
B地点 38分
D地点 56分
A地点 1時間26分
だった。これは最近のベストレコードだ。
なんというのかな、まるで競歩の試合みたいな心構えで歩く。齢を取ると歩幅が短くなるのだが、意識して歩幅を長くとるのだ。これがコツだ。また、下り坂では重心を低くとる。
これはD地点への上り坂の途中で眺められる木曽駒ケ岳。手前の山脈の凹部が杖突峠。白い屋根が展望喫茶風の詩。
画像:デイジー(daisy) デイジー(雛菊)花言葉 | 幸せスマイル生活 (rina522.com)
私の住む蓼科では蝉はエゾハルゼミだ。夏の初め、6, 7月に鳴く。8月にはもう聞こえなくなる。遠くからの鳴き声はミンミンではなく、セキセキセキと聞こえる。
ルピナスの花 森のキッチンQueueにて
B地点から少し下がった標高1,570m地点から眺める木曽御嶽山。2014年9月に噴火したのは、左側の禿げた部分だ。
C地点 Wanライフという名前の愛犬同伴ホテルの前には、沢山の桜草が咲いています。
D地点から少し下がった地点で撮影。左から、北岳(3193m)、甲斐駒ヶ岳(2967m)、仙丈ヶ岳(3033m)
どうしてこのような配置になるかというと、下図の富士見の方角から南方を眺めている勘定になるのです。
画像:国土地理院地図2023
我が家に到着した。裏庭のドウダンツツジの木に初めて花が咲いた。30年ぶりの快挙だ。淡い紅色が素晴らしい。これで秋に紅葉してくれれば嬉しいのだが。
こうやって調べてみると、私はなんという美しい場所に住んでいるのかと、驚嘆する。今から30年ほど前に亡父の遺産を使ってこういう家を建てたのだが、このような美しい場所に家を持てたのは、僥倖というしかない。ラッキーだった。春の花々、秋の紅葉、おまけに温泉付きという夢のような家だ。あの世に行ってから、父親信次郎に深く深く御礼申し上げよう。
では皆さま、御機嫌よう。