刈払い機の故障

2023/07/06

2023/07/02(日)

 

 梅雨で九州と山口県は線状降水帯で被害が大きく出ている。

 

 

 

 630日、私が朝風呂に入っている間に、アメリカLAエンゼルスの大谷翔平が第30HRを放った。飛球150m。見損ねてしまい、残念。

 

 

 今日は晴れる予定なので、今日から庭の草刈りを始めようと思う。

 

 

 最近毎日が楽しくてたまらない。

 

 

 食事は冷凍食品を中心に美味しく食べている。最近冷凍食品でピザを見つけ、これがまあまあ美味しいので、小腹が空いたときや、夕食に食べている。

 

 

 

2023/07/04(火)

 

 これから庭掃除を始めるつもりなのだが、昨日開始してみたら、草刈り機が回転しなかった。何度か繰り返しトライしたらまわることは回ったのだが、回転スピードが遅いので、中止した。

 

 今朝は最チャレンジなのだが、草刈り機の竿の先端部分の歯車に土が詰まって、一年間使わない間に固化して動かなくなったのだと、推定している。そこできょうはまず竿の先端部に潤滑スプレーを大量に吹き付けて、それでなんどか草刈り機を回してみよう。からからと抵抗なく回転するまでトライを続けよう。

 

 

 

2023/07/05(水)

 

 

 昨日曲りなりに刈った結果がこれである。今朝の庭の西よりの道路よりの部分の写真である。

 

 

 上の写真の左側を拡大すると、上の写真になる。見て御覧の通り、帯状の草が刈り残されている。これは昨日刈り残して、作業を本日に残したものである。

 

 今日も仮払い機の調子は少しおかしかったのだが、むりに機械を働かせ、三列目の草を刈り終わったときに、仮払い機は壊れた。

 

 さあ、どうする? 

 

 

私はいまから64年前の自分を思い返し、私は哲学者ではなくて、もとは京都大学工学部出身のエンジニアなのだ、という事実を思い起こし、こういう場合には機械を分解して、油切れの箇所に油を挿すべし、というエンジニア魂を奮い立たせた。実際、私の哲学などという学問は京都大学で習得したものではなく、私が商社マン時代の後期に開始した私の趣味にすぎないのだ。

 

 

 これが刈払い機である。記憶は定かではないが、5年ほど前に通販で購入した中国製の刈払い機である。(2018/07/12(木)の日記)

 

 前の刈払い機と違って、馬力が強いから、ナイロンコードを高スピードで回転してくれて、刈り味が良かった。

 

 

 これが昨日、納屋から出して使おうと思ったら、動かない。エンジンはかかるのだが、歯が回転しない。

 

 

 これが長軸を取り外したエンジン部分だ。汚れているが、この鉄製の組み合わせ部品がエンジンの出力と共に回転する。回転すると、二個のシューが外側に開き、下の写真の円筒形枠に密着して、動力を軸に伝える。

 

 

 これがエンジンの回転を長軸に伝える。上の鉄製の組み合わせ部品はこの円筒の中にすっぽり収まって、摩擦で回転力を軸に伝える。

 

 よくわからないけれど、この部分がこの仮払い機のクラッチを兼用しているらしい。つまり、エンジンが回転しているとき、鉄製の組み合わせ部品が遠心力でひろがり、円筒に接触して軸を回転させる仕組みらしい。そして、障害物に突き当たったばあいは、軸の回転が止まるから、この接触部分がクラッチの役目を果たす、らしい。

 

 今回は鉄製の組み合わせ部品が遠心力で広がらなくなったことが原因で軸が動かなくなったことが原因と思われる。

 

 この部分に油を挿せばこれ刈で解決、と思われるが、考えてみれば

 

1.     この刈払い機は5年前に買った中国製だ。中国製だけれども、私の目的にぴったり合致していて、よく気持ちよく草を刈ってくれた。大いに感謝している。

 

2.     だが、五年も使ったのだから、このあたりでこの草刈り機をポイしよう。

 

 

3.     もう時代は変わっていて、エンジン付きの刈払い機は時代遅れになっている。ニッケル・カドミウム電池を利用する充電式刈払い機が主流になっている。

 

画像:マキタ充電式草刈機 MUR193DSF[ループハンドル]

充電式草刈機 MUR193D/株式会社マキタ (makita.co.jp)

 

 なお、Amazonで使用感想も読ませていただいたが、充電式刈払い機でナイロン・コードを使用する場合は、強力な切れ味を期待できないような感じだ。刈払い機の販売店へ行って相談することにしよう。

 

 

 

 

 例年のこの時期は周辺の山々の光景が美しい。

 

画像;富士見町の花園。2004/07/18撮影 ニッコウキスゲ

 

画像:入笠山。2004/07/18撮影

 

 これらの場所を自動車がないからと言って、訪ねることができないのは悲しい。

 

撮影:2004/6/30大王わさび園

 

 この場所は822日にアルピコリゾートがバスを出してくれて、黒部ダムなどと一緒に連れていってくれるらしい。楽しみだ。

 

撮影:2020/07/22。ホタルブクロ X-Pro1で撮影した。

 

 昔、私の家の庭に咲いていた花だ。無性に懐かしい。

 

 

 雑然と生活環境をお伝えしましたが、お気に触りませんでしたか?

 

 皆さまにはどうぞ御機嫌よう。