黒田家譜巻之十二
2020/05/13
私は別府に住んでいるので、別府で生じた過去の事象につき、調べることにしました。
別府の温泉については日ごろからお世話になっており、お蔭様で身体の調子は飛躍的に改善しております。
健康保持のため温泉以外にも毎日散歩しておりますが、別府の街には至る所に石垣原合戦の旧跡が残されていますので、石垣原合戦について詳しく知りたくなり、結局貝原益軒に辿り着きました。
いろいろ調べたのですが、下の資料がどうやら最高の内容らしいので、これを集中して読むことにしました。
益軒全集 巻5 黒田家譜巻之十二
貝原益軒 著
益軒全集刊行部
明治44年
書誌ID（国立国会図書館オンラインへのリンク）
163/450～177/450
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1023982
電子版では読みにくいので、読取革命で読ませ、これを語句訂正し、必要な場合は追加資料（＊）を加えてあります。原本の複写写真の前に付けてある数字は、資料コマ数です。
とても興味深い内容で、臨場感があふれており、私自身は大いに感心させられました。さすが貝原益軒さんです。有難う。
なお、大分県立図書館からは、コロナ・ウイルス騒動の最中にもかかわらず、資料の提供をいただきました。厚く御礼申し上げます。
画像：実相寺山頂上にある説明板の写真
